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施術で矯正


 矯正は全て穏やかな手技で行われます。ボキボキは行いません。
その間、お客様は電動ベッドの上で仰向けでただ横になっていて戴けばよいのです。
施術には1回目は頭蓋骨の矯正だけで40分間2回目からは頭蓋骨と背骨と胸骨の矯正に50分間近く掛けます。

 4才位のお子様から80才過ぎの高齢者まで、気持ちよく安心して施術を受けて戴けます。
特に小さいお子様ほど敏感なので、気持ちよさを実感され喜んで戴ける穏やかな施術法なのです。

初回時の頭蓋骨矯正

(1)顔面部の骨間の可動性確認と離開; 頭蓋骨の中で顔面を構成する沢山の骨の隙間を、指頭を当てて穏やかに離開させて、骨間に可動性を付けます。

(2)顔面部の7°以上の回旋歪みのロック解除 頭蓋骨の顎(顔面部)と蝶形骨に対する回旋歪みの大きさと方向を診断して、顔面部の回旋歪みのロックを外す矯正を施します。
 子供で10秒、高齢者で1分以内にロックが外れます。すると顎や顔面部が蝶形骨に対して直交する関係になるので、顎先の方向が両目の正面に一致するようになります。

(3)眉間の骨間の可動性促進; ロックが外れて大切な眉間を構成する蝶形骨周辺の骨間を充分離開させて、目や鼻の周辺の伸縮呼吸運動が活発にできるように可動性を付けます。

(4)後頭部の20°以上の回旋歪みのロック解除 頭頂・側頭・後頭の頭蓋骨の繋ぎ目(縫合)を弛めつつ後頭骨の回旋歪みのロックを外す矯正をして、後頭骨の向く方向(及び頭蓋骨の底にある第1頚椎の向く方向)が正面を向くように矯正します。

(5)後頭部の伸縮呼吸の活発化; 頭蓋骨全体の膨大・縮小の運動を活発になるように呼吸を促します。その結果、脳脊髄液の流れが活発になり脳へのブドウ糖供給が充分になるように誘導します。
 また脳から全身に出入りする脊髄や脳神経の伝達が良くなり、血液循環やホルモン作用も活発になりだします。


 指頭で圧を掛ける力や保持時間は、全て(院長が指テストで感知する)生体反応を利用してお体に問い掛けつつ行っており、「離開は充分に至った」という反応がお体から返って来るまで圧を保持しています。

 お客様にとって頭蓋骨の繋ぎ目(縫合)が固くなっている部位が離開して隙間が軟化する時、そして回旋歪みのロックが解けて軸が揃って行く時、そして拡大縮小の呼吸運動が活発になり脳へのブドウ糖供給が活発になってゆく過程などでは、スーとするような何とも言えない気持ち良さを実感して戴ける筈なのです。
 但し、20才以下の若い方ほど快感を実感して戴けるのですが、後述しますように年配の方ほど体内麻薬が邪魔をして矯正中の矯正効果の実感が沸かない傾向がありますが・・・。

 40分程の施術で1回目の矯正は完了します。頭蓋骨の回旋歪みが矯正されて第1頚椎が正面を向くようになるので、頭蓋骨の矯正だけなのに首から足先までの全身の骨格を自力で左右対称に整えようする働きが起こる状況になるのです。


◎当院の施術を受けられると、初回の矯正で顎に7°以上、後頭部に20°以上有った回旋歪みのロックは外れて、害毒対策グッズを実施しておれば顎、後頭部共に回旋歪みは無い状態で、いずれもほぼ0°になっている筈です。

 若い方は1回だけで結構ですが、30才以上の方若くても骨格の歪みが後期の段階に至っていた方には、下記の背骨と胸骨の骨格の癖を解く調整の施術をあと2回程度(1ヶ月間隔)お受けになられる事をお勧めしております。

 また無害チャンや無害オンの害毒対策を継続して戴いている方は、害毒被害が激減した生活の元で、背筋を伸展して後頭部を膨大させる営みが進みます。そこで後頭部を拡張させる施術再施術のお勧めをしております。


2回目以降の調整

 以下の頭蓋骨の調整頭蓋骨の可動性を促進し、続いて胸と背骨の調整で首から下の胸椎や脊椎の椎間の可動性を促進する施術を行います。

1,頭蓋骨調整

(1)顔面部の骨間の可動性確認と離開; 頭蓋骨の中で顔面を構成する沢山の骨の隙間を、指頭を当てて穏やかに離開させて、骨間に可動性を付けます。

(2)眉間の骨間の可動性促進; 大切な眉間を構成する蝶形骨周辺の骨間を充分離開させて、目や鼻の周辺の伸縮呼吸運動が活発にできるように可動性を付けます。

(3)後頭部の伸縮呼吸の活発化; 頭蓋骨全体の膨大・縮小の運動を活発になるように呼吸を促します。その結果、脳脊髄液の流れが一層活発になり脳へのブドウ糖供給が充分になるように誘導します。
 また脳から全身に出入りする脊髄や脳神経の伝達が良くなり、血液循環やホルモン作用も活発にさせます。

2,胸と背骨調整

(1)胸椎の可動性促進; 胸の中央の軟骨を順次触診しながら、強い癖があって自力では解けずに滞っている肋間(上下の肋骨と肋骨の間)の関節のズレを感じ取り、その関節のズレが解消して可動性が付くまで指で押圧を加えてます。

(2)背骨の可動性促進; 頚椎・胸椎・腰椎の関節(椎間関節)を順次触診しながら、強い回旋歪みの癖があって自力では解けずに滞っている椎間(上下の背骨の間)の関節を感じ取り、その椎間関節の回旋歪みが解消して可動性が付くまで指で押圧を加えます。


※施術内容の関係を当院の施術内容の流れで表しています。
 初回の頭蓋骨矯正や頭蓋骨に回旋歪みのロックが無い場合の頭蓋骨調整、および2回目以降の頭蓋骨調整胸・背骨調整の流れを示しています。
 また歯に問題がある場合、遺伝子組み換え食害被害への対応なども流れと関連付けています。

※当院では低周波・温熱・ツボ指圧などの刺激や発痛を利用した電気・物理療法は一切行いません


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