1,ストレスが病気の原因
・ストレスが体に及ぼす影響
・胎児の頃に母胎から食害被害
・被害に対する防御体勢
・年齢と共に捻れを複雑にして症状を悪化
・脳への影響
※ ストレス刺激を感知する反射の確認方法
※ 感知した食害と環境害、局所ホルモン、精神的ストレス源
2,ストレスとは別の病気の原因
●骨格の差
(1)後頭顆の関節面の深さ
(2)どこの椎間が強く捻って神経根を圧迫するか
(3)胸椎や腰椎の捻れが圧迫骨折を
●虫歯治療に於ける奥歯の補綴物の高さ異常発生
●脳のオキシトシン濃度の欠乏
●サーチュイン遺伝子がOFF
●体温が36.5℃より低い
●リノール酸の植物油の摂り過ぎ
精神的ストレスは後述しますので、先ず被害ストレスで説明します。
被害ストレス源としては食害被害と環境害被害がありますが、説明を簡素化する為に食害被害だけで説明します。
@食害被害が僅かで健康; 本来食害被害が少なければ健康だと言えます。
A食害や薬害被害が背骨をねじり猫背を生む; 胃腸が強い食害や薬害に侵されると、胃腸内の神経を刺激して被害信号が背骨の脊髄神経を経て脊髄を上行して脳に警鐘を鳴らします。
侵された脳は防御しようとして反射的に脊髄神経を遮断しようとして、背骨を捻って被害回避体勢を取ります。
その現象がうずくまる姿勢や猫背を作ります。
B頸椎のねじりが回旋歪みを作る;背骨を捻る力は上部では頸椎を捻ります。
頸椎を捻る力は後頭骨と第一頸椎の間の左右の筋肉(深部筋)の片方を強く縮めます。
この時目が向く正面に対して土台である後頭骨も回して、頭蓋骨を歪ませて固定(ロック)させてしまいます。
※目の後ろにある蝶形骨が向く方向(正面)に対して、後頭骨の後頭顆関節が向く方向が成す角度歪みを回旋歪みと呼びます
C背骨のねじりが、被害から脳を守る;この反射で首から下の背骨の隙間(椎間孔)を捻って脊髄神経を圧迫させて、神経伝達を弱めます。
その結果、首から下の多くの神経を遮断して脳への害毒被害刺激を弱める事ができるのです。
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食害被害は胎児にも母胎の被害で起こるようです。
胎児は母胎の胎盤から臍帯を通して栄養を得ると共に神経が繋がっています。
母胎に起こった食害被害刺激は胎児にも伝わり、母胎と同期して胎児にも身の危険を回避しようとして防御体勢を取ると考えられます。
胎児は頭蓋骨が柔らかいので、首の筋肉群の起始に当たる顎や後頭骨も基準の蝶形骨に対してネジらせてしまい、顎や後頭部に回旋歪みを作ってしまうものと想像されます。
その結果、顎に7°以上、後頭部に20°以上の回旋歪みを作りロックさせてしまった状態になり、そのまま出産され生涯を送る事になるのです。
また病院での出産の場合、夜間分娩を避けたり1日の分娩件数の集中を避ける為に陣痛促進剤などを投与されてしまう事がしばしばあるようです。この場合も母胎から胎児は強い薬剤の毒性に侵されるので、強い被害と強い回旋歪みを作ってしまうと思われます。
妊娠中の母胎が生理異常から出産時に問題が発生して難産となり、鉗子分娩・吸引分娩をされて出産された新生児は、頭蓋骨に強い回旋歪みのロックを持って生まれると予想されます。
特に帝王切開や無痛分娩の場合は、出産時に胎児が産道を通過する際に起こる陣痛を体験しないので、母子の脳内にオキシトシン・ホルモンが分泌されないと予想されます。
※2014年4月5日(土) NHKスペシャル 人体 ミクロの大冒険 第2回 あなたを変身させる!細胞が出す"魔法の薬"(4/5放送)を見てました。速記メモ。
※NHKオンデマンドでの放送
オキシトシンは愛情ホルモンとも呼ばれ、産後母親が子に強い愛情を抱く元のようですが、これが薄いと母親の不調や、子の疳の虫で悩まされたり、子を虚弱にしてしまう状況を生むようです。
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@初期;ゆるやかに補正:20才以下の人では、背骨は右に弧を描き、やや猫背になります。
また左右の肩甲骨の位置が、高さは同じでも右の肩甲骨が背骨に接近して狭く、左の肩甲骨と背骨は広がります。
A中期;やや小刻みに補正:20才過ぎると捻れを強めようとするようです。
すると首の付け根(第一胸椎)で捻れを逆転させないと補正できなくようです。
そこで首の付け根から逆に左に弧を描く姿勢に変わります。
B後期;小刻みに複雑に補正:30才を過ぎた頃には、捻れを一層強く作る事が必要になり、背骨を2〜3個置きに捻り返すようになります。
すると姿勢は背筋が真っ直ぐに見えるようになると共に、肩甲骨の高さに左右差が起こる特徴があります。
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頸椎や胸椎では上下の背骨(椎骨)の間で捻れを起こすと、下の椎骨に対して上の椎骨を後方に捻る運動の際に椎間孔が狭まります。
下のイラストで、右の捻れが有る場合の椎間図では、下の椎骨に対して上の椎骨の右側が後方に捻れた時、右の椎間孔の脊髄神経の神経根が前後に挟まれて潰れている事を赤色にして示しています。(正常な脊髄神経は左の捻れが無い場合のように、青の丸の状態です。)
※またこの場合、椎間関節の構造から左の椎間孔は狭まりません。
この時に脊髄神経を挟んで圧迫して、神経伝達を弱めて被害神経刺激信号も弱める効果が現れます。
この背骨の捻れの作り方は、以下の@ABのように年齢と共に小刻みに折り返してバランシングするようになります。
@の段階;健康状態はイライラする程度で、まだ健康な段階だと言えます。(後述の体内麻薬が500カウント前後でやや高くなります)
Aの段階;肩こり腰痛など、徐々に不調を発症して来ます。
日常生活に支障を起こさないように、その苦痛を抑える為に脳は体内麻薬をやや濃くします。
1000カウント以上を分泌させるようです。
Bの段階;多くの椎間での脊髄神経が圧迫されますので、内臓疾患や生活習慣病などの症状を発症させて行きます。
自前のモルヒネである体内麻薬を2000カウント以上(最大値は2500)分泌して感覚を麻痺させて日常生活を可能にします。
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・脳への影響
被害刺激は脊髄を上行して扁桃体を刺激して、右図のように「情動」を乱します。
「動」の防御体勢として背骨や頭蓋骨の歪みを起こし、刺激入力を遮断しようとします。
一方、脳の「情」に起こる悲鳴は、イライラから無気力や自閉症・鬱への心の不調を起こします。
「情動」の両面では、発達障害などが関係すると思われます。
いずれの方もオキシトシン濃度が低い傾向があります。
出産時の異常でオキシトシン濃度が低く産まれた人や、生後ショッキングな出来事でトラウマを持っている場合があります。
それらが原因でオキシトシン濃度が低い人は、海馬に記憶したトラウマから扁桃体が過敏になって、精神的な症状を子供の頃から起こし易い傾向になると思われます。
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人体は咄嗟に被害を被ると様々な感覚が働いて、瞬間に防御体勢を取る反射を起こします。
上のイラストのように、仰臥位で寝る人の腹に有害物を乗せると、被害を感知して神経刺激が脳の扁桃体に至り、背骨を捻って防御体勢を取った反射が起こり、揃っていた両足の踵の長さに差が出るような生体反応を示します。
左右のどちらの踵が長くなるかは、頭蓋骨の回旋歪みが起こる方向が右図のように左タイプか右タイプかで決まるようです。
通常は姿勢を維持する為に筋肉にトーヌスと呼ぶ力が掛かっていますが、被害で脳が撹乱されると骨格を捻って防御する体勢を取る作業を優先します。するとトーヌスを弱めてしまう影響が起こるようです。
「親が死んだ!」などの激しいストレスが発生した時に、腰が立たなくなる現象は、まさにトーヌスが脱力したと言えます。
有害物の近付け方法としては、有害物を手に持たせたり、衣類越しに腹に乗せたり、目で見たり。鼻で有害な空気を吸ったり、
耳で嫌な音を聞いたりすると足の長さが変わる変化としてテストできます。
耳で聴く反射としては、嫌いな人の名前や用件を聞いただけでも足の長さが変わります。
また頭で嫌な事を考えただけでも足の長さを変えて反応します。これが精神的ストレスを起こす反応と言えます。
この踵の長さ反応のテスト方法は、カイロプラクティック施術に於いて使用されます。
また他のテスト方法として手の拇指と小指で輪を作って行うOリングテストがあります。
このテスト方法は防御体勢を取った瞬間に、被検者の拇指と小指で輪を作る両者の対立屈筋の力が抜ける反応を、テスト者が開く力の差で感じ取るものです。つまり二人で行うテスト方法なのです。
私は一人で出来るテスト方法として指テストと呼ぶ生体反応を使用した方法を考案して活用しております。
この方法は示指を立てる伸展筋が脱力して、伸展力が抜けて示指が立ち難くなり倒れる反応を利用しています。
指テストでは単に有害物に触れたり持ったりして行うだけでなく、有害物の実物を見たり、有害物を撮影した写真を見たりしても判定できるのです。
ただし両手を使っている際には片手で指テストできません。そんな場合は顎の咬む咬む力の変化(顎テスト)から被害を感知する生体反応を使用しています。
また有害物の判定に限らず、施術で関節を矯正する際に、生体が右向きか左向きかどちらの矯正方向を歓迎し拒否するかの判断を生体反応から感知できます。
感覚を磨けば、薬を生体が歓迎する反応があった場合、何錠がいいかなど、分量や程度を数値判定にも使用できます。
指テストや顎テストで判定できる健康作りに関する評価項目
生命力の強さ、体内麻薬の濃度、胃腸内の被害源の種類と被害量、衣類や寝具の素材の有害源と害の強さ、写真から有害物質の存在と場所と強さ、電磁波の強さ、オキシトシン濃度、疾患がある部位と種類や程度、弱くなった神経の経路と程度、ガンの種類と進行度、金冠の高さ異常による半身脱力の程度や高さ異常を呈している歯の特定と異常の強さ、ヒラメキ内容と具現方法
※感覚だけで求めるので正確さは保証されません。
※宝くじのような我利我欲による問いには反応は起こりません。
※この被害による拒絶反射は、上述の被検者の足の長さが変わるように、誰にでも起こる反射です。
訓練すれば誰でも感じ取れると思いますが、先ずは無害化して感覚の感度を上げて、訓練しないとできません。
無害化しないと変化が小さく先入観で判断しがちになります。
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※ 感知した食害と環境害、環境ホルモン、精神的ストレス源
私は上記の指テストで求めた有害物質をリストにしました。
対象物に触れたり見たりすれば個々の有害性を判別できますが、有害性の強弱の程度も分かります。
●食害;
アクの害(生の緑葉野菜、未完塾の果実の皮、種の外皮、魚の鱗などに分布 ※動物に食われまいとして張る害で環境ホルモンとも言われる)、
有害化学物質の害、電子レンジで加熱し過励振水分の害、遺伝子組み換え害、水道水・地下水・イオン水・水素水・電解水・深層水の有害含有成分の害、農薬・肥料・飼料を吸収した植物害、不自然ば交配の害など
●環境害;
@皮膚への接触害;衣類や寝具やアクセサリの素材や染料や表面処理剤の害、化粧品や洗剤の有害成分の害、家具やインテリアの素材や塗装害など
A肺への吸気害;大気汚染、有害ガス、一酸化炭素、花粉、PM2.5、マイナスイオン、除菌イオン、タバコの煙、放射能など
B全身への土地の害;汚染土壌、舗装材の害、スポット害(埋蔵不発弾など)、放射能荒廃地など
C全身への場の害;電磁波や電場や磁場の害(携帯電話、Wi-Fi、無線LAN、Bluetooth、基地局、電子レンジ、X線、柱上トランスなど)、地殻変動の変位圧の害、太陽の磁気嵐の害など
D目への視刺激害;光源への紫外線害(キセノンヘッドライトなど)、有害物質害
E歯への刺激害;入れ歯のパラジウム素材害やインプラント歯髄への刺激害、高さ異常など
●精神的ストレス;
過労、虐待、いじめ、離婚、傷害、事故、家族の不幸、失職、孤独など
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●骨格の差
体調の変化を左右する要素として親譲りの体質があると言えます。
医療では遺伝子とかDNAに依存すると言うのでしょう。
親譲りの体質として私は骨格に注目しました。
(1)後頭顆の関節面の深さ
下の下図のように頭蓋骨の後頭骨の回旋歪みが左タイプか右タイプか個人差の原因と言えます。
そしてその下の図のように後頭骨と第一頸椎が成す関節において、後頭顆の関節面の窪みの深さが影響すると考えました。
後頭顆の関節面は第一頸椎の上関節窩と向き合って関節を構成しています。
後頭骨が20°以上、正面より回旋していれば向き合う後頭顆と上関節窩はバランスと取る為に滑らせて頸椎を捻ります。
その際に下の図のように関節面の球面が浅い人と深い人とでは滑る遊びの大きさが異なります。
即ち関節面が深い人は滑り難いので捻れは少なく、浅い人ほど滑りの遊びは大きいので捻れが大きい体質だと言えます。
そして生まれつき深い人は元気で、浅い人は不調になる傾向があると言えそうです。
つまり浅い人は下の頸椎や胸椎の椎体の関節面も浅い傾向にあり、同じ後頭骨の回旋歪みに対して、第二頸椎から下の頸椎・胸椎・腰椎・仙骨・脚に掛けて全身に大きく捻れを起こして、25才の若だでも諸症状を発症させて年と共に重症化させてしまう傾向にあると思われます。
(2)どこの椎間が強く捻って神経根を圧迫するか
年齢と共に背骨を複雑に捻り合いますが、その捻れを強く作る椎間の場所は個人差があります。
その場所によって挟まれて神経支配を弱めてしまう内臓や筋などの部位が決まります。
逆にその人に現れる症状や疾患は、そこを支配する脊髄神経を貫通させる椎間孔がある椎間の捻れの強さが原因だとも言えそうです。
つまりどこの椎間孔の脊髄神経が強く挟まれるかで、発症する症状が決まる傾向があると言えそうです。
例えば下部頸椎の椎間に強い捻れを作る人は腕に、上部胸椎に強い捻れを起こす人は肺や心臓に、中部胸椎に強い捻れがある人は胃腸や肝臓や膵臓などに疾患を生む可能性が高いのかも知れません。
(3)腰椎の捻れが圧迫骨折を
腰椎の椎間関節は上下の椎間で捻れ難い構造です。捻れを作ろうとする強い力は、脳が腰椎の骨密度を下げて椎体を骨折(圧迫骨折)させてしまうようです。
くしゃみしただけの弱い力がきっかけで圧迫骨折を起こすのは、強い捻れの力が掛かっていた事を意味します。
また頸椎・胸椎での強い捻れの悪影響として、脊髄神経が頭方に吊り上がり、脚を支配する坐骨神経から脚に諸症状を起こす可能性があります。
虫歯治療を受けた人で、奥歯(大臼歯)に金冠などの補綴材を詰められ、たまたま咬合面の高さが自然歯の時より高くされた場合、咬む度に歯根部に過剰な圧が掛かるのを脳が嫌って、その歯の有る側で咬む力を弱めて加減します。
その異常状態が長く続くと、脳はその歯が有る側の神経を弱めて半身の筋力を脱力(半身脱力)させてしまいます。それが眩暈や頭痛や関節炎を起こしたり、半身の自律神経を乱して片腕に血管性の痛みなどの異常を起こしてしまうのです。
●体温が36.5℃より低い
体温が低い人は免疫力が低く体調も悪い傾向がると言われます。
体温を発熱させるのは細胞内に1000個前後有るミトコンドリアと呼ぶ小器官だそうです。
全身に60兆個の細胞の中に有る60京個のミトコンドリアが、食べた食材から消化した栄養と、肺から呼吸した酸素を取り込んで、ATPと呼ぶエネルギー源で体温を発熱させたり神経を伝達させたり筋肉を収縮させたりして、水と二酸化炭素を排泄する働きをするそうです。
ミトコンドリアの数が少な目だったり営みが弱いと、エネルギー発生が低くなり体温も低目になっているのだそうです。
ミトコンドリアの働きが弱いと免疫力が低くなり、ガンの発生確率も高めてしまうそうです。
特に女性の母性はミトコンドリア優位性にあると言えそうです。
従ってミトコンドリアの働きを活性化させる策を取る事が健康作りに繋がる訳です。
●リノール酸の植物油の摂り過ぎ
紅花、トウモロコシ、大豆、オリーブ、パーム、ココナッツ、グレープなどの種子を搾った植物油にはリノール酸を多く含み、健康に悪影響を及ぼすので摂取を控えたいものです。
植物油にはリノール酸やα-リノレン酸やオレイン酸と呼ぶ、食物からしか取れない必須脂肪酸が含まれるそうです。
両者からそれぞれのプロスタグランジンと呼ばれる生命維持に働く局所ホルモンが幾つも生成されるようです。
リノール酸から生成されるプロスタグランジン類だけが、多いと生命維持に大切な病気や傷の治癒を遅らせたり、血圧、皮膚の炎症、痛み、消化器、心臓、動脈、眼、細胞内、アナフィラシキーショック、潰瘍、利尿、血栓、細胞分裂、発熱・体温調節などが局所的に狂わせる悪影響が有るようです。
また生理における子宮の収縮が強くなりすぎて陣痛が酷くなったり、出産、流産、生理トラブルなどの原因になるようです。
リノール酸から作られるプロスタグランジン・ホルモンはまるで交感神経のように興奮させる作用があるようです。
一方、α-リノレン酸から作られるプロスタグランジン・ホルモンは副交感神経のように沈静させる働きが有るようです。
従ってリノール酸摂取に偏っていれば交感神経亢進の興奮した状態だと言えそうです。
尚、オリーブ油にはオレイン酸が多いそうです。
※キャノーラ油
カナダ産のキャノーラ種には遺伝子組み換え種を分別できず混入しており、菜種生産量の半分が輸出され、その大半が日本向けです。
日本のカナダからのキャノーラ種輸入量は10年で倍増しています。
有害だからと言って輸入を減らす事はできず、それどころか需要を促進しています。
何とキャノーラ油を使った揚げ物や菓子などにも含まれている訳です。
※植物は種子が完成した段階で完熟となり、周りの果実はアクを消し緑色から綺麗な色にしてアピールして動物に果実を食べさせます。しかし実の中の種子は繁殖の役目を持つので毒気を放ち、動物には食べられず落下したり撒き散らされて繁殖する訳です。
かつては牛豚鶏肉などの動物性の脂質はコレステロールを増やすので、植物油を摂った方が良いと言われていました。
しかし動物性脂質がコレステロールを増やす理論は否定されて、肉の摂取は今や勧められています。
日本人はマスコミの影響で植物種子の毒を摂り過ぎていると言えそうです。
いずれにしても植物油のプロスタグランジンには毒性はありませんので、無害化は無関係になります。