衣食住の環境害の被害   


衣食住の環境害の被害  もう一つの要因として衣食住に氾濫する害毒の被害が挙げられます。
 日常何気なく口にしている食べ物や、何気なく使用している品物に、思い掛けない不自然な害があり、我々はそれらに知らず知らずに害されているのです。

 衣類住環境の害は皮膚の感覚器を刺激し、食の環境では胃腸管壁の感覚器を刺激しています。これらの刺激による皮膚や腸管壁の神経刺激は、にとって嫌な強烈な侵害的ストレスなのです。

頭蓋骨の歪みストレスと害毒被害ストレスの影響は、肩こり・腰痛を始め様々な関節痛を発症させたり、呼吸・循環・消化・生殖などに関わる内臓の機能不全を誘発させます。
そして今最も問題となっている心や精神に関わる病もこれらストレスが原因になっていると言えます。

 この害毒を被ると侵害的ストレスに脳は乱される結果、全身の神経による筋支配が減弱する反射が起こります。この現象は、一般には「Oリング・テスト」という方法で活用されていますが、当院の院長である私は、有害・無害の診断に示指(人差し指)の伸展のし易さ(立て易さ)を利用した「指テスト」という方法を独自に訓練して、歪みの影響で起こしている全身の自律神経異常の程度、神経の減弱の部位、そして矯正時の効果の認識に活用しています。

 しかしこの種のストレスの存在は産業界やマスコミでも全く話題にされていません。
 この潜在的ストレスに強く侵されている兆候として、精神状態が異常になる結果、青少年による凶悪犯罪が多発し、児童の学校での奇行が問題化しています。
 また幾ら様々な療法で骨格矯正や刺激を加えても、脳がパニック状態なので体調は改善しません。つまり真の骨格バランスの回復や、栄養の消化吸収や生理作用の改善、免疫力や治癒力の向上は期待できないからです。

 そこで当院では指テストで認識した無害な品目をご紹介したり、有害な物を無害にする方法も究明して「有害刺激源を軽減する中和方法」としてお客様にご紹介させて戴いております。
 当院が提案する環境改善方法を信じて実行して戴いているお客様には、確実な健康回復が現れ大変喜ばれております。



食---消化器内壁を刺激する飲食物の食害
 飲食物の被害の兆候としては、胸焼け・胃もたれ・胃の痛みがあります。また便秘や大腸癌の増加もその影響と言えましょう。これらの症状があれば胃が悪いとか腸が悪いと思うのは誤りで、食べた物に害があったので胃に拒絶反応が起こり不快感が生じ、腸の働きが停滞してしまっただけなのです。
 この種の有害性は植物が身を守る為に本来持っている毒性、つまり天然毒と言えます。
日本人の食害被害の程度は年々激増しています。最近7年間の害毒被害の推移を、あるテレビ音楽番組の出演者から計ってグラフにしてみました。7年前50単位程度の被害が今年は600単位に急増しているのです。そして10月には800単位前後に増加しているが分かりました。
 この他に化学物質の害毒被害などが加算されるので、食毒被害は異常事態にあると言えます。
 犬や猫のペットフードも同様に毒性が強くなっています。
 食毒被害の影響で犬猫も、狂牛病の牛の後ろ足が立たなくなる(起立不能)症状に似た現象が起きています。
 人間も下半身が異常になり歩けなくなる症状が増えています。

 食害を減らす為に有機(オーガニック)肥料や農作物が注目されていますが、肥料の原料である牛豚鶏の糞に化学物質が含まれているので悲観的にならざるを得ません。こうした肥料で育成された農作物にも化学物質の毒性が現れており、何を食べたらよいのか分からない時代になってしまいました。

 以下に代表的な食材の天然毒の存在について紹介します。

 主食である小麦にも胚芽に強い天然毒(アク)がある国産の新品種が出回っています。
 あきたこまちを給食に使っている学校では、米アレルギーを起こす生徒が増えているという現象がNHKで紹介されていました。健康の為にとこういう米の玄米を食べ続けていたりすると逆に体調が悪化することになります。

 ある餅やパンを食べたら胸焼けがしたと言う事はありませんか。それは使用された餅米小麦天然毒の有害性があったからであって、胃が悪いからではない場合が多いと思います。

 また緑葉野菜や果物にも天然毒があります。

 生の緑葉野菜は虫に食われまいとして、天然毒があるので必ず有害ですから、必ず茹でたり炒めたりして加熱処理する(温野菜)か塩や糠漬け(漬け物)にして組織を殺してから食べるようにしましょう。どうしても生で食べたいのなら解毒処理してから食べて下さい。
 青汁野菜ジュースクロレラなども天然毒が強いことをお忘れなく。

 また果物も熟して種が完成するまでは鳥や獣に食われまいとして緑色に装い天然毒を外皮のすぐ内側に分布させて保護しているのです。
 動物は緑色をした未完塾の実を決して食べません。見るだけで毒を張っている状態であることが感知できるのです。秋のは特に要注意です。カラスは熟した柿しか食べません。トマトキュウリナスなども実ですが、これらも収穫時期が早く完熟していないので天然毒があります。「夏野菜は体を冷やす」と言われますが、お腹が天然毒に侵されるので冷えを感じてしまうのです。
 日本では体調が悪かった人が、外国では体調が良くなるケースがあります。これは外国では熟した果物が多いからだと思われます。


 健康に良いとされるお茶にも有害な商品が氾濫しています。茶葉となる新芽の部分は、摘み取られると強い天然毒が生成されてしまいます。茶の木にとって新芽の部分は未来を担う大切な部分なので、鳥や虫に食われまいとして、食べようものならその動物の子孫が滅亡するような毒を湧かせて身を守っているのです。
 日本茶は紅茶や中国茶と同じく充分な加熱処理や発酵処理によって細胞を殺し毒を消してから飲むようにしていた筈です。しかし日本では茶葉生産の自動化と共に、強い加熱は栄養を破壊するという風潮で、加熱が不十分な傾向になっています。その結果天然毒の有害性が残留した茶葉やお茶製品が氾濫してしまったのです。
 ペットボトルのお茶はほとんどに毒性が残っているのが現状です。困ったものです。

 またジャガイモの芽にも天然毒がありますが、品種によっては芋全体に有害性があります。コロッケやカレーライスを食べた後胸が焼けるような症状が出た場合はジャガイモの天然毒に侵された可能性があります。

 たけのこも強い天然毒があります。採って1時間もすると毒性が湧いてきます。たけのこシーズンに体調を壊す人が沢山います。

 これらの天然毒は植物自体が持っている天然有害物質によるもので、農薬の毒性より強い(農薬の知識→もっと知りたいキーワード→天然発ガン性物質と農薬)ものです。
 そして植物の天然毒は、話題の環境ホルモンと同じ働きがあり、動物の生殖能力を減退させる陰湿な毒性を秘めているのです。最近の日本人の晩婚・少子化ご現象は、食文化の崩壊から起こった天然毒被害によるものとも言えましょう。

 一方で米や野菜の有機農法や減農薬農法が広まっています。
特産地のコシヒカリが優良米として流通していますが、そうした高級米に化学物質を含有していると思われる有害性が広がっています。
 またカイワレなどの野菜にも天然毒ではない化学物質毒を含んだ品があります。
 肉骨粉や化学薬品などで飼育された家畜の糞が有機肥料として使われ、含有する化学物質が農産物に現れてきてしまったのかも知れません。或いは産地の土壌がゴミ処理場や産業廃棄物処理場の化学物質で汚染されている影響かも知れません。原因は分かりませんが農産物が化学物質を含有してしまう何らかの異常事態が起きています。

 狂牛病は肉骨粉が原因と断定されヒステリックな反応が起こっています。イギリスでの狂牛病の牛の特徴として後ろ足が崩れてしまう映像が紹介されました。この牛の起立不能の現象は、草しか食べない牛にトウモロコシなどの穀物を配合した飼料を与えだしたり、霜降り肉にするために成長ホルモンを投与しだしてから起きるようになり、既に10年以上前から発症が確認されているようです。
 最近日本人の中に害毒被害の悪化の影響で足や膝の痛みで歩けなくなる人が増えると共に、発症が若年化している現象と似てます。
 こうした重傷な症状を持つ牛はもとより、見た目は健康そうな牛や豚や鶏でも、飼料に含まれる化学物質の害毒被害の影響で、神経異常が認められる家畜が激増しています。当然その食肉には化学物質の有害性があります。弱い毒性とはいえ肝臓に負担を掛ける毒性なので困ったものです。。
 店頭で食肉コーナーに並ぶ食肉商品を指テストすると、有害な品が相当認めまれる状況になっています。
 当院の化学物質対策で無害化できるのが救いです。

 日本では牛乳といえば130℃2秒UHT(超高温殺菌牛乳)が一般です。高温殺菌で滅菌に近い処理が施されているので、乳業会社は過信して使い回しを行っていたのです。この130℃加熱でせっかくの生乳が有害化してしまっているのです。その有害性でアレルギーや下痢を誘発させているのです。外国にはこんな超高温による滅菌処理の牛乳は非常食扱いだそうです。UHTの有害性がマスコミで取り上げられないのが信じられません。
 外国の牛乳と同じ65℃30分の牛乳(低温殺菌牛乳)は無害なのでこれをお勧めします。

 その他に水、砂糖、塩、コーヒー、酒、ワイン、植物油、卵、肉などにも天然毒化学物質を含んだ有害な商品が急増しています。

 特筆すべきはビールに有害な銘柄が激増していることです。
ホップのアロマ化で天然毒が強まっているものと思われます。また副原料のコーンやスターチなどに化学物質の有害性があるらしく、特に発泡酒の有害性が目立ちます。不自然な水の使用も原因でしょう。当院がご紹介する害毒対策も効かない程強い有害性があります。
 こうした有害性のあるビールを飲んだ翌朝には、ワインの悪酔いと共通した強い二日酔いや体の不調を呈する恐れがあります。これはアルコールによる被害ではなく、害毒被害であって中毒症状に似ていると言えます。

 電子レンジのマイクロ波を浴びた食べ物は、成分である水分子の電子が活性化するため独特の有害性を呈します。活性化して分子密度が低下したため普通の水よりも比重が軽くなって、油のように水に電子レンジ被爆水が浮いてしまうことからもその異常性は察することができる筈です。
 当院がお勧めする害毒対策が一切効かない毒性です。
 不便でも従来のガスや電熱源を使った熱伝導による加熱方法に戻しましょう。

 健康食品栄養補助食品の品質にも大きな問題があります。こんな飽食の時代に栄養が不足する筈がありません。緑葉野菜をそのまま錠剤にしたり人工的な栄養食品にした物には栄養素と共に天然毒化学物質を含んだ商品が氾濫してしまっています。

 サーモグラフィーを使って、冷え性の足が青い色をしていたのが、ある健康法を施したら足が赤くなり血行が良くなって効果があったとする話がよくあります。実は青い色の処置前の足の方が神経バランスは良く、処置後の赤い足の方が悪化しているのです。
 有害な食物を食べ、有害な品に囲まれて、神経が恐怖状態と似たストレス下にあるので、足が青く映る程体温が低くなっているのです。その害を軽減することなく、新たな処置でストレスを増加させると神経が新たなストレス源へと対応を移行させる結果、一時的に神経バランスが変わり、血行が良くなり足が赤くなったりしただけなのです。
 同様にダイエット食品の宣伝で、摂取前の太った体と摂取後の痩せた体を比較して紹介している写真があります。ほとんどの場合、太っていた時の方が健康状態が良く、ダイエットした後の体の方が自律神経失調を起こしていることが分かります。
 ダイエット効果も一層の毒被害で体が飢えた状態になってしまったのであって、ダイエット療法はより不健康にさせる刺激を与える事なのです。
 断食療法が良いのは、日常の有害な飲食物が体に入らなくなるから天然毒化学物質の食毒被害が激減する結果、体調が改善するのです。また元の生活に戻ると体も元に戻ってしまいます。

 体調が悪いのは栄養が足りないのではなく、天然毒化学物質の毒の存在を無視した栄養学を元に暴走した食生活の結果、体がそれらの食毒に侵され健康状態が乱されているだけなのです。
 肥えるのも栄養が多すぎるのではなく、食毒などの被害で自律神経系やホルモン系が狂い続ける結果、肥満になった訳で、食毒被害を減らして神経バランスを改善すれば自然に本来の体型に戻る筈です。

 現代、栄養学が盲信されています。栄養素の他に天然毒の毒素(toxin)が存在するのに全く配慮されず欠落しています。日本料理では必ず「アク取り」という作業があり、料理の際には自然に行われていますが、このアクこそ天然毒であり、その存在と除去方法の再認識が大切だと思います。


 食害に侵されている時は、背筋を伸ばすのが苦痛で、前かがみにすると楽だったりします。

最近の日本人は子供でも背中を丸くして猫背になっています。フランスのボルドー地方でワイン製造に働く女性達の背中は、日常的にワインの強い毒性に体が侵されて、象亀の背中のように背を丸くしています。

 脳は被害臓器を支配する神経が出入りする脊髄レベルで害に対処させると共に、背骨を敢えてネジらせて椎間を固縮させることによって脳に向かう神経を遮断しようとするようです。その結果、後頭部での骨収縮で三叉神経などが絞扼を受けて顎の部分(Uゾーン)の肌荒れや口内炎、口角の割れ、歯痛、顎の痛みなどを呈することがあります。また上述の頭蓋骨の歪みによる背骨のバランシング作用と同様に、背骨の歪みを強化さる結果、強度の肩こりや、頭痛、胃の不調、腰痛、アトピーの発症させることがあります。
 近年、大腸癌の急増、中でも直腸癌の急増は食害被害の影響を物語っていると思いませんか?
 先のグラフで天然毒被害の推移を紹介しました。有名スターや歌手の中にも癌で亡くなった方々が多くいらっしゃいますが、若い頃から400単位程度の被害が20年以上続いた結果、癌が肥大化して発見されていました。しかし今後は1億人が500単位以上侵される状況下で、5年程度で大量の癌患者が発生してしまうのではないかと懸念されます。

 有害な物ばかりが氾濫する現代では「食べる物が無くなってしまう」と思ってしまいますが、実は天然毒化学物質を簡単に解毒する方法があるのです。
 当院ではこれらの食材や飲食物の有害刺激源を安価に簡単に無害化する方法をご紹介しております。

 しかし恐ろしいことに天然毒化学物質毒を解毒する方法が効かない食品がビールを中心に増えてきているのです。困ったものです。対処方法を模索中です。
 しかし全てを解毒できなくても、天然毒化学物質の害毒被害の総量を激減させることができれば、それでも充分意味があるのです。



衣---皮膚を刺激する衣類・寝具の染色害
 衣類等の有害性は繊維素材の材質ではなく、染色に於ける染料・色素定着剤・表面処理剤等の化学物質が毒性をもっているからだと思われます。やっと染料の有害性がダイオキシンだという問題提起がCWWIの調査結果として報道されるに至りました(2001.5.18.17時放送のニュースアイ)。私も染料の有害性の主な原因はダイオキシンだと思っていました。
 あの服を着ると肩が凝るし手足が冷えてくる。服を脱いだらスーとした。そんな体験をされたことはありませんか。これは服の染料の害を被った時の自覚症状なのです。よく冷え性は体質とか病気のように言われますが、害毒被害を軽減すると冷えは起こらなくなります。
 特にセーターを着たりウールの毛布や羊毛布団で寝ると体の冷え痒みを発症することがしばしばあります。これは羊毛や人の頭髪などの動物の毛を毛根を残して切断すると、毛根を失った側の毛は異常な性質になります。そこで毛に充分な処理をしてない羊毛製品の素材は人体に有害な刺激源になってしまうのです。

 寝具は体を休める大切なものです。しかし有害な染色を施したり不自然な材質を使用した商品が90%以上を占めているのが現状です。羊毛の敷き布団は有害ですし、ウールやアクリル、シルクの毛布にも無害な品を見たことがありません。パジャマの染色もひどいものです。

 就寝中に被っている皮膚刺激は拷問と同じと言えます。寝床に入ると全身が痒くなったり、何枚掛けても寒気がする等の経験をされた事があるでしょう。同時に眠れない、熟睡できない、朝起きられないなどの不眠症睡眠障害が激増して当然です。盲点になっている寝具の有害刺激こそ「知られざるストレス」であり、これが脳を覚醒させてしまっているのです。布団を換えても枕を換えても、それらに新たな有害刺激があるので、一向に脳が休まらないのです。

 また衣類が大量に陳列されているお店で買い物をしている時、強い肩こりや疲労感を感じることはありませんか。この症状は有害染料で染められた衣類に体が囲まれ、視界に有害色が攻め入ってくるから、体が歪ませる反射が起こった結果肩こりや疲労感を発症してしまうのです。


 当院ではこれらの化学物質の有害刺激源を軽減する中和方法をご紹介しております。しかし年々中和法が効かない染料が増えているのが問題です。
 寝具に関しては、全部で4万円程度のお勧め無害寝具(コープこうべ取扱商品)と当院製作の枕セットに変えて戴くと、それだけで様々な症状が解消してしまい、快眠を手にすることができます。



住---皮膚や目を侵す化学物質の害
 住宅の建材やインテリア・グッズには染色剤や表面処理剤の化学物質が、人体に有害な刺激源になっているケースが激増しています。
 建材としては、外壁材・屋根材・フローリング材などに化学物質の有害刺激を発する物が氾濫しています。輸入住宅ではあり得ない強い有害刺激が国産住宅にはあります。有害な家に入ると、圧迫されるような抑圧感、異常な冷え感、肩こりや膝の痛みなどを発します。

 インテリア素材としては、壁紙・じゅうたん・カーテンだけでなく、ソファータンスなどの家具、システムキッチンのパネル表面、ベッドや布団などの寝具など、あらゆる物に化学物質の有害刺激を発する品が増えています。これは表面の塗料や表面処理剤にホルムアルデヒドに限らず様々な有害物質の処理が施されているからだと思われます。また「衣」と同様に建材も必ず何らかの染料が塗られているので、染料のダイオキシンが含まれていることが化学物質害の原因かも知れません。
 特に新築住宅に入居して体調を崩す例としてシックハウス症候群が知られていますが、新築に限らず築10年以上の住宅にも化学物質の有害性が認められます。また古い家でも内装工事をしてしまうと化学物質の有害物質が増えてしまうと言えます。


 当院ではこれらの化学物質の有害刺激源を無害化させる方法をご紹介しております。



目を疲労させる環境に氾濫する視刺激
 体は有害なグッズや建材に囲まれると、有害視刺激が目を通して脳を興奮させます。また有害物で加工されたじゅうたんや床材や布団の上にいると、皮膚を通して脳に侵害的刺激を与えます。

 衣類に囲まれた売場や、駅などの人混みに出ると異常な不安に襲われてしまうパニック障害は、衣類の染色害が視神経を刺激するストレスが、頭蓋骨の歪みや食害被害などの他の侵害ストレスに加わって臨界点を超えてしまう結果起こるのかも知れません。
 また植物を根から切り離すと、根を失った部分は異常な性質に化します。稲刈り、除草作業、剪定作業をすると、苅られた葉茎部の有害性の影響で、それらを触る手の感覚神経を刺激し、それらが視界に入るだけで目に強い視刺激が発生するので、体は疲労感を起こします。

 有害視刺激の被害の典型例として、ポケモンのTVアニメを見ていた子供達が発作をおこした事件があげられます。これはアニメの着色に使われていた白と黄の色に有害刺激があったのです。

 近年、白内障が激増していると言われます。また緑内障も若い人にも発症しており、視神経が破壊される現象とも見えます。こうした目の機能低下は、有害視刺激の洪水によって誘発される現象だと言えましょう。

 最近では書籍等の紙質も悪化してしまいました。これは紙質を改良する過程で化学処理が暴走してしまったのでしょう。本を読んでいると目の奥が詰まるような疲労を感じるのは、目が弱いのではなく、本の紙質が化学物質の有害性を持つから当然起こる症状なのです。
 また書店に入ると下痢を呈してしまう人が増加しているという報告もあります。これも本屋で体が有害な化学物質を含んだ紙の塊に囲まれてしまったことによる被害ストレスで、下痢反射が起きてしまうものと思われます。また本のカバー紙に塗布されたコーティング材も有害なものが多く、その視刺激も下痢を誘発させる自律神経の乱れを起こすものと想像されます。

 またメガネのレンズに施されているコーティング剤化学物質の有害性があり、目に悪い刺激を発しています。メガネレンズと通して物を見るだけで目がレンズの有害刺激を受けて疲労してしまうのです。
コンタクトレンズも同様の化学物質による有害性があります。
 同類に被害としては国産車のウインドウガラスのコーティング剤も化学物質の影響で目を刺激しています。
 当院では紙の有害性、コーティング剤の有害性などの化学物質性の有害性を無害化させる方法をご提案できます。

 また最近ではテレビのブラウン管(高価なプラズマ・ディスプレー・ブラウン管や特定メーカーのテレビのブラウン管)、自動車のディスチャージ(キセノン)ヘッドライトの光線などが目に有害な刺激を発っします。
 特にディスチャージヘッドライトを搭載した対向車の光線を見ると、まぶしいだけでなく不快感や怒りを感じませんか。
 これはディスチャージヘッドライトのキセノンランプの発光原理が放電(ディスチャージ)による光であることから、溶接光と同じで紫外線の視刺激が異常に強いのです。紫外線を嫌う脳が光源の接近を拒絶しようとして怒りの反応を起こすものと推測されます。
 対向車や後続車のキセノンヘッドライトの光の被害も大きいですが、搭載している車側のドライバーこそ、照り返す反射光線で映り出される景色を見続けることから、目に強度の疲労をもたらすことになり、夜間のロングドライブは危険です。
 キセノンヘッドライトの普及は、下記の携帯電話の普及と同様に、科学が産んだ「ダミアン」のように思えてなりません。

 こうした光源の有害性は回避方法がありません。夜間ではサングラスを使うわけにもいきません。



生体を侵す携帯電話・PHSの電磁波、無線LANの電磁波
 また氾濫する携帯電話PHS電磁波は、待機状態で持ち歩く端末機による脳や体への被害として話題になっています。

 しかし、さりげなくマンションの屋上や電柱や公衆電話ボックスに取り付けられている中継用の基地局の存在は話題にされていません。基地局から24時間放射されている強い電波により、近隣住民が電磁波被害を受けていると言う実態は話題にされていません。かろうじてCDプレーヤーが基地局がある交差点で誤動作してしまうと言う事例が怪現象として話題になったくらいです。しかしこれこそ重大な問題なのです。しかも今後、新方式携帯電話の普及や通話サービス向上の為に新たに基地局のアンテナが増設され続けます。
 携帯電話の電波は800MHzや1.5GHz(NTTシティオ、TU-KA)、PHSは1.9GHz。いずれも水を励振させて加熱する電子レンジの2.45GHz(1秒間に24億5千万回の波動)に近い周波数なので、生体はこれらの電磁波の被爆を拒絶する反応を起こします。例えば強い首の凝りや強い疲労感が典型と言えます。

 また最近普及しだした無線LAN無線テレビ(air-board)などには2.4GHz帯11Mbps通信方式(ARIB STD-T66:第2世代小電力データ通信システム/IEEE 802.11b:無線LANシステム標準規格)が採用されています。この使用周波数は電子レンジと同じ2.4GHzの周波数帯を使用していながら、小電力だから生体には無害とされています。しかし送信機器の半径5メートル以内にいて長時間その電磁波を受け続けると、体内の水分子が電磁波エネルギーを被爆して体調の異変を感じるに違いありません。小電力の電子レンジで長時間かけて焼かれるようなものだからです。(私は短時間でも半径3メートル以内にはいられません。頭が歪んできて気分が悪くなってくるからです。)

 今後インターネットのブロードバンド化と共に2.4GHzや5GHz帯での無線アクセス方式が普及してくる。今以上に町中に有害なマイクロ波が飛び交うことになる。

 便利さが先行して一気に普及するでしょう。しかしこんな危険な周波数の使用を許可し促進させようとする業界が恨めしく思われます。

 今後電磁波被害は益々強まると共に、不調を訴える人の増加と、猟奇的暴挙や奇行の男性、結婚しない・不妊の女性などが急増するのではないかと心配されます。

 また免疫力低下により雑菌やウィルスの感染や奇病、そして食中毒などが益々問題になってくると予想されます。

 当院ではこれらの携帯電話やPHSなどの電磁波被害を軽減する簡単で安価な方法をご紹介しております。



大気汚染
 以前から国道周辺の排気ガスによる大気汚染が問題になっていますが、ゴミ焼却場の排煙に含まれるダイオキシン汚染が予想以上に深刻になっています。
全国のゴミ焼却場の所在地や、排水の悪い湾や河川の近郊の景色を見ますと、共通して大気や土壌環境が化学物質汚染されていることが確認できます。
 また京都・奈良・堺・橿原などの池やお濠がある町でも、水質腐敗による有害ガス汚染が共通して起こっていることが確認できます。
 これらの大気汚染・環境汚染が、住民の喘息や肺炎などの呼吸器疾患や免疫力の低下や、アトピー性皮膚炎など全身性疾患に、害毒被害ストレスとして悪い影響を与えていると思われます。喘息や肺炎の発生や不定愁訴の多発と相関があると予想されます。
 しかしこうした環境汚染は個人的にはどうすることもできませんが、自分の部屋など密閉できる空間なら、空気の有害性を消す方法を当院で助言出来ます。



磁気嵐、雷雲
 今年も太陽の黒点の活動が活発です。日本でもオーロラが観測される程強い磁気嵐が起こっています。人体は磁気嵐の強い活動時には磁場被害を受けています。この磁場ストレスが他の害毒被害ストレスや電磁波ストレスに加わる結果、体調を一層悪くさせていると言えます。この磁気嵐の被害を軽減する方法も当院ではご紹介しています。
 自然界の有害現象として雨雲や雷雲のイオン帯電も有害ストレスになります。曇天の日や雨の日になると体調が悪くなることがあります。動物なら敏感に察知して巣に篭もって静かにしています。しかし雷雲のイオンストレスで体調が悪化するようでは困ります。他の害毒ストレスを大幅に低減して、ストレス許容域を広げることが必要と言えます。

 当院の害毒低減対策を実施されて、ストレス許容域を広げて、曇天の日に体調が悪くなるようなことがないようになって戴きたいと思います。



当院からの害毒対策
 当院では頭蓋骨矯正を中心にした骨格バランスの改善と、食害、染色害、素材害、電磁波害などの環境害の存在と害の中和や解毒の方法をご紹介して、真の健康作りを図って戴いております。
 この対策をご家庭で施せば、当院での施術を受けておられない御家族も皆さんが環境害低減の恩恵を被れる訳です。奥様が来院されていれば、この対策でお子様やご主人やご両親も体調がよくなるのです。「何だか最近体が冷えない」「何だか体が疲れない」「何だか最近肩が凝らなくなった」「風邪をひかなくなった」「便通が良くなった」などの変化が共通して期待できるのです。

 尚、この衣食住の環境害の実体や対策を以前ホームページで公開していましたが、社会的に批判を浴びる恐れがありましたので、現在では当院に来院された方だけにご紹介するようにして非公開にさせて戴きました。
 また諸対策の内容は進化しています。最新のノウハウはご来院の上ゲットして戴きたいと思います。初回の費用の中にはノウハウ料も含まれていると考えて下さい。



害毒撃退サービス
 ご家庭の中の有害物質を特定して撃退するサービスもご要求があれば相談に乗ります。お宅へ伺って内装や衣類・食品を見せて戴き、有害物の特定をさせて戴きます。同時に対策も施し、無害化できたかの確認や無害化できない物質の特定も致します。

 また企業に於いても、商品が有害ではないか、有害なら生産ラインの製造プロセスのどこで有害物が混入するのか、どの資材が有害なのか、それらの特定に支援させて戴けるかも知れません。しかしどこの生産者もご自分の生産品は無害に決まっていると思われているでしょうが・・・。有害物を市場に出していながらその罪悪に気が付かないのは困ったものです。色々な事実が暴かれる現在、無害な品だけが世に出されるような社会に早く変わって欲しいものです。

 尚、有害か無害かの判定は、サンプルを凝視したり触れたりして、「指テスト」という生体反応を利用して行います。何故有害なのかの原因は分かりませんが、兎に角見つめたり触れるだけで生体にとって有害か無害かを瞬時に判別できるのです。従って短時間に室内や工場内を診断できるわけです。

 撃退サービスの要求内容を伺って可能性を評価し、可能であるようであればチェック内容と日程をコストと共に個別に決めさせて戴きます。

宮 川 準 一