こんな方々に勧めします
お子さま(児童・小学生)
最近のお子さんは、生まれつき大きな頭蓋骨の歪みを持っており、多くの子が既に自律神経やホルモンのバランスを崩しています。
この原因は出産時のお母さんの健康状態にあると言えます。母体が不健康な状態だと、胎児も生まれる時から母体の影響を受けることになります。その結果、骨格は歪み頭蓋骨も歪みます。
お宅のお子さまの頭の形は、イビツだったりデコボコしていませんか。すぐに「膝が痛い」と訴えることはありませんか。子供を直立させて膝のあたりをよく観察してみてください。両膝が左右で前後していたり、お尻の左右が非対称だったら、頭蓋骨の歪みが原因で全身を歪ませているのです。背骨や骨盤の矯正ではなく頭蓋骨を矯正すれば自然に背骨全体や膝関節が左右対称になって諸症状が改善します。
矯正の効果骨格が左右対称になると姿勢が良くなります。
上の画像から矯正が進むと、背筋の反り方がきれいになることが分かると思います。初日施術前の姿勢は猫背でしたが、２回目の施術後はヒップアップして美しい姿勢に変身しております。まるで別人のようですね。
尚、赤い矢印は背筋の最凸部の椎骨の位置を指しており、その高さが矯正の結果で高くなり反りが改善したことを表しています。
またすぐに「疲れた」「しんどい」と訴えませんか。これは頭蓋骨の歪みや生活環境に氾濫する環境害に強く侵されている証拠で、脳が骨格をませてバランスをとる作業や、環境害刺激に対処する作業に追われ、負担が限界状態に至っているのです。
アトピーのお子様も、強い害毒被害の影響で副腎を支配する神経が出る下部胸椎に強い歪みを作っている可能性があります。
すぐキレたり暴力を振るったりする子、自閉症や多動症の子もこうした要因が関係していると思われます。また登校拒否や学級崩壊などの現象も原因は同じと考えられます。
大切なお子さまが、心身共に健康に第２次性徴期を迎えて戴けるよう、早期の矯正と生活改善を実施されることをお勧めします。
学生(中学生・高校生・大学生)
受験生には気力や集中力が求められます。しかし頭蓋骨や骨格の歪みが強いと、脳や自律神経に余計なストレスを常時課する事になり、生活上の外因性ストレスがその上に加算されてくるので脳の働きが飽和状態になります。するとイライラして集中力が無くなったり、「しんどい」「やる気がしない」など気力が出ない症状に悩まされることになります。これは脳が悲鳴をあげる状態にあり、これ以上の負担を拒絶している現れなのです。
中には暴力や犯罪や自殺に走ってしまうケースもあり、恐ろしい現象だと言えます。
兆候として、椅子に座っている時は勿論、立っている時も背筋の延ばすのが辛くて、背を丸く前屈みにした方が楽ではありませんか。また頭を触るとデコボコしていたり顔が歪んでいたりしていませんか。噛み合わせ異常や顎関節症が起きていませんか。これがまさに頭蓋骨や骨格の歪みがあり、様々な環境害を被っている状態にあることを物語っています。
早く頭蓋骨や骨格の歪みを解いてあげて、環境害も遠ざけてあげましょう。そうすると背筋が自然に伸びて姿勢が良くなると共に、後頭部も膨大して「脳の呼吸（脳脊髄液の流れ）」が活発になります。そして不思議と気持ちが爽快になり、精神が安定して気力が湧き集中力も出てきます。つまりイライラや抑圧感から解放され、すぐキレる凶暴性が緩解してきます。
いじめる子もいじめられる子も共に強い頭の歪みと害毒被害に陥っています。矯正と害毒対策の結果、顔の相が明るく健康的な強い相に変わるので、いじめの標的から免れるようになるようです。
また朝起きも楽になり、登校しにくかった方も楽に登校できるようになるでしょう。
顔や頭の歪みのコンプレックスから解放され、友人や異性との交際にも自信が持てるように変われます。
受験生の場合は、精神状態が安静になるので、記憶力や思考力も向上するでしょう。不安で逃避的になっていた気持ちが楽観的になり、何事にも積極的になれるでしょう。
そして試験当日の緊張ストレスにもビクともせず、最良の状態で実力を発揮できることでしょう。
スポーツに励む学生・プロスポーツ選手
スポーツをする時、脳は全身の筋肉に命令を送って関節を動かし、目的の運動を行わせます。この時、骨格が左右対称であるほど、関節運動をさせるのに要する命令は単純でよいはずです。骨格が歪んで左右非対称であると、同じ運動をさせるのに左右の筋肉群にそれぞれ異なった命令をする必要があり、命令は極めて複雑にならざるを得ません。
そんな体では最高の運動能力は発揮できない訳です。しかも関節を不自然に動かさざるをえないので、関節に無理が掛かるので、筋肉や関節に障害を起こすことになります。
上の画像の左端の後ろ姿を見て下さい。左右対称であるべき肩甲骨が極端に非対称になっています。これは背骨のネジレの影響です。こんな状態で正確なボールを投げたりバットをスイングさせられる訳がありません。関節の動きが不自然なので、プレー中にミスが激増したり、膝や肩などに激痛を発っするようになります。施術後には綺麗に対象に「ハ」の字になりました。これで腕の動きはバッチリです。
また環境害の一例として衣類や施設の害があります。ユニホーム等のスポーツウェア、スニーカ等のスポーツシューズ、ラケットやバット等の用具、プレーするコート等の材質や染色物質に有害性があると、その日の調子が異常に悪く、記録や成績が出なかったりします。
前日に食べた食べ物に強い食害があると、翌日の運動能力に影響が出て、思い掛けぬ体調不良に陥ることもあります。
歪んだ頭蓋骨のままでのスポーツは関節を壊します。そう言う方にとっては「スポーツは健康に悪い」と言えます。
華やかなプロ・スポーツ選手の陰には共通して涙ぐましい関節障害や内臓障害との戦いのドラマがあります。日本のスポーツ選手は障害治療の為に治療家にかかりますが、アメリカなどの選手は、運動能力の最大化の為と障害予防の為にカイロプラクティックによる骨格矯正に投資しています。
スポーツを愛する人は、早く頭蓋骨矯正で骨格バランスを整え、環境害を軽減していただきたいと念願しています。単に肩や肘の関節の動きを自然にして、関節障害を治癒させたり発生しにくくするだけではありません。その効果は緊張ストレスに強くなり、運動能力が向上するのです。ピッチャーであればピンチに瀕してもコントロールが乱れなくなり、バッターであればここ一番でもジャストミートできるようになります。つまり成績が改善しランキングが上がるのです。しかも選手生命が延命できるのです。
若い女性
20年前頃から環境害が年々増強しています。特に若い女性はファッション、グルメ、インテリアなど最新の衣食住環境に侵されています。
若い女性の多くが肌荒れ、冷え性、肩こり、便秘、生理不順などの症状を訴えるのは、頭蓋骨や骨格の歪みがベースとなり、環境害の被害が上乗せとなって、体が悲鳴を上げているのです。
また不妊症、子宮内膜症、胎盤剥離、流産なども激増しています。これらはまさに歪みと害毒被害の増大で、脳が子供を産む余力が無いことから、敢えて護身の為に起こしている妊娠拒絶反応だと言えます。
せっかく授かったお子様がアトピーなどで苦しまれているお母さん。お子さんがアトピーになってしまった原因はお母さん自身の歪みや害毒被害と言えます。そして相変わらず的はずれの環境・食品対策で強度の害毒被害の生活が続いていて、お子様も被害を被っているのです。
結婚したがらないと言う人も、歪みや害毒被害で精神的緊張が強過ぎる状態にある訳で、それが原因で他人との共同生活自体を拒絶してしまうのでしょう。
また結婚しても夫婦喧嘩や夫の虐待が起こりやすいのも歪みや害毒被害のストレスが原因しているとも言えます。子供を虐待したりヒステリーを起こす母親も、頭蓋骨に強い歪みがあり強い害毒被害を被っていると思われます。
今後、結婚、妊娠、出産、育児を健康な体で乗り切るには、早期に頭蓋骨矯正や生活環境の改善を図っておくべきでしょう。また生まれてくるお子さんやご主人の健康管理の役割を果たされる上でも、奥様が衣類や飲食物の環境害の存在と対処法を知る事は有益な筈です。
また美容の面でも、頭蓋骨矯正で顔の骨の位置関係が左右対称になるので顔の歪みが解消します。また皮膚組織への神経支配も活発になるり肌が元気になります。
顔の相がシンメトリーで明るく穏やかになる上に、お肌も瑞々しく澄んだ美肌に甦ることができます。
様々な美容外科療法で肌が悪化してしまうケースが話題になっています。エステや化粧品にも肌が負けてしまうのも、顔の皮膚を支配する神経が顔の骨組みの歪みで弱まっていることが原因で、損傷された皮膚の再生が間に合わないことから起こると考えられます。 頭蓋骨矯正で顔の皮膚を栄養する神経を元気にさせれば、化粧品やエステの化学刺激ストレスにも負けない皮膚に甦ることができます。
そして頭蓋骨矯正で全身の骨格バランスも良くなり、肥満や猫背、Ｏ脚Ｘ脚、外反母趾なども改善して、ヒップアップした美しい姿勢に自然に生まれ変われるでしょう。
つまり体の芯から美容効果が現れて来ると言えます。
若い男性
若い男性においては、体調が悪く気合いが入らない状態が続く為に、仕事に就けなかったり退職して自宅で静養しているケースが増えているように見えます。この現象は学生における不登校が成人にも起きていると言えましょう。男性の中性化として精子の濃度が希薄になってきているそうですが、女性への接近に消極的だったり陰湿なストーカー行為に暴走するのも中性化の現れと思われます。これらも頭蓋骨の歪みストレスや環境害被害ストレスが原因で、脳が正常な男女関係を育む余裕がない為に起こる現象とも考えられます。
頭の形の歪みや顔の非対称性にコンプレックスを持っていらっしゃる方にも、頭の形や顔のシンメトリー性が改善するとで自信を回復して戴けると思います。
将来寝たきりになりたくない年輩者
介護保険制度がスタートしました。しかし何とか介護を受けずに健康に老年期を過ごしたいと誰もが考えていると思います。いつまでも「歩けるし正座もできる体でいたい。」「薬に頼らぬ体でいたい。」「毎日爽快な気分で日暮ししたい。」・・・。
何らかの症状がある半病人の状態なら、少しでも早い時期に頭蓋骨の矯正をして、骨格や脳に負担を掛けていた頭蓋骨の歪みストレスを解除してあげましょう。また悪化する環境害の軽減対策を知って体の害毒被害を減らしましょう。これによって悪化させる速度を遅らせるどころか改善することが出来るかも知れません。
上の写真は８０歳を越えた方の例です。後方からの姿勢からは背筋が真っ直ぐになり、肩甲骨の間隔が狭まって胸を張った姿勢に改善したことが分かると思います。側方からの姿勢では耳の位置が若干後方に移動したことから、背筋が反って姿勢が改善したことが分かります。結果として両肩が動きやすくなり、手が上がるようになりました。呼吸も楽になり、膝の負担も自然になることから歩行も楽になりました。
良い骨格バランスや良い環境は、全身の関節が自然な動きができるようになることから、関節の硬化や関節痛の発生を予防することになるのです。また全身の神経の伝達や脳の働きが正常化するので、生理作用や運動能力が向上し、悪い所は正常な細胞に生まれ代わり、細菌やウイルスの侵入に対して抵抗力・免疫力が増強するので、老若男女を問わず真の健康体になれるのです。
宮 川 準 一
